空手 指導者

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強くなって調子に乗った高校生が空手師範との組手で反省した話

私が小学生の頃からお世話になっているフルコンタクト空手の道場の師範は30代前半で普段は税理士として働く、物腰柔らかな方でした。 しかし片目が義眼で体中が傷だらけで謎な部分も多く、後から知ったのですが元レンジャー部隊という経歴の方でした...
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一生懸命なだけではダメ?空手師範が教えてくれた目的を意識した稽古

血の気の多かった1980年代、私は高校生で「誰よりも強くなりたい」と常に考えていていました。 丁度そのころ「空手バカ一代」の大山倍達や、ゴ-ルデンタイムのプロレス放送で見たアントニオ猪木に憧れ、「いつかは俺も彼らのように強くなってやる...
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空手の先生に学んだ常在戦場の心構え…達人に近づく稽古方法とは

「常在戦場」という言葉をご存知でしょうか? 読んで字のごとく、常に戦地にいる気持ちでいなさいという教えです。 今から20年近く前、私が20代の時にお世話になった、当時60代の小さなおじいちゃん先生に学んだ稽古の心構えについて話し...
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弱そうに見える武道の達人は実在する?60代空手家のカウンター技

体の衰えとともに弱くなる。そう思っていた僕は20代から始めた空手を「遅い」と思っていました。 でも、ある先生に出会ってその考えは間違っていたと感じました。 空手をやるのは、アスリートではない。武道家であるという事を教わった話です...
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プロ格闘家を目指す自分に空手師範が言った…「プロとは何か」

高校1年の夏、私は空手を始めた。 当時盛り上がっていた総合格闘技の選手になりたかった私は、なにか格闘技を習いたかったが、田舎の学校の部活動には武道競技がひとつも無かった。 そこで、部活は単純な体力づくりのためにと陸上部を選択。隣...
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高校空手の先輩が見せた、キャプテンとしてのあるべき姿とは

僕の通っていた高校は、恐らく他の高校に比べて、上下関係がとても緩い高校で先輩後輩の仲も良く、休日にみんなで遊びに行くこととかもあるくらいでした。 2006年頃、3年生が引退し、新しいキャプテンが決まりました。これからこのキャプテンにつ...
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