剣道

剣道 技術

剣道の稽古量の差を埋める「相手の竹刀の裏からの巻き落とし」の技術

大学に進学したものの、金銭面や時間の問題で大学の剣道部に入部することが出来ませんでした。 しかし、剣道を辞めることは考えられませんでした。 そこで剣道連盟が主催している稽古会に個人で参加して剣道を続けていく事を決めました。 剣...
剣道 練習

剣道に必要なスタミナづくり!体育館での切り返しの往復稽古

剣道は練習する環境次第で得られる技術や体力も変わってきます。 狭い道場と広い道場(体育館)での稽古の両方を経験し、とくに道場の広さはスタミナに影響を与えることを知りました。 ここでは、道場の広さが剣道に与える影響と、スタミナづく...
剣道 指導者

体罰で学校を去った先生との不思議な縁…剣道の試合で響いたひと言

私が剣道を習っていて一番影響を受けたのは、とある高校の顧問の先生でした。 その先生と初めてお会いしたのは中学一年生の時でした。中学校に入学してすぐの頃、近隣にあった高校に練習をご一緒させてもらえることになりました。 そこにいたの...
剣道 指導者

大人も容赦なく指導する七段の先生に武道としての剣道を学ぶ

小学生から大学卒業まで剣道を続けていましたが、社会人になってから仕事も忙しく、結婚して子供ができたこともあって、15年間剣道をしていませんでした。 子供も大きくなり、ようやく時間ができたところで、再開をするにあたって稽古場を探していた...
剣道 技術

るろうに剣心がヒントに?剣道以外からの学びで得意の「胴」を発展

私の父は剣道の指導者だったため半強制的に剣道を習わされた。そのため、人一倍厳しくしごたれたであろう。技も沢山教えてもらった。その中で一番好きな技が胴である。 初めての得意技は面返し胴 剣道は時間内に相手に技を繰り出し3人の審判の内、2人...
剣道 練習

高齢高段者の強さの秘密…剣道で運動神経に頼らずに勝つ方法

少年剣道を指導していると、運動ができる子とできない子でずいぶん差が出てくるのを目の当たりにします。 これは仕方のないことだとは思うのですが、同じように隙を見ても、やはりスピードのある竹刀操作をすれば、当たる確率も高くなってきます。 ...
剣道 試合

15年のブランクを経て剣道再開…社会人として試合に勝つ難しさ

私が学生時代に剣道をしていたのは、小学校4年生から大学4年生までの13年間です。時期によって稽古量の差はありましたが、人並みの学生剣道人生だったと思っています。 剣道熱心な人であれば、社会人になったら会社の剣道部や警察官の機動隊剣道な...
剣道 技術

剣道「攻め」の概念…大人の出頭小手が偶然決まるのではない理由

私が、剣道をし始めたのは小学校4年生(1980年代)の時でした。きっかけは、運動不足気味だった私を見るに見かねて、両親が近所の町道場の入門を勧めきたことでした。 当時は、空前の剣道ブームで、私が通っていた町道場にもたくさんの子供や大人...
剣道 試合

チームは敗退したけれど…大将戦で勝負が決まる剣道団体戦の醍醐味

高校でも剣道部に入り、初めは下位チームに属していましたが、あるとき顧問に呼ばれAチームに参加することになりました。 3年生の先輩を押し退けてのチーム入りだったので、緊張とは別に気まずさが少しありました。そのため、私はとても萎縮していま...
剣道 技術

高校剣道から解禁になる「突き」を練習して構えにも変化が

高校進学とともに剣道仲間達が部活をやめていき、バイトや遊び、恋愛などを楽しんでいる中、全国大会を目標に日々練習に取り組んでいました。 「突き」に出会ったのは、中学生になった時です。小学校の頃から通っていた道場で、大人に混ざり練習をする...
剣道 練習

華奢でオタク風の剣道女子がスタミナをつけて変身した方法

私には、圧倒的にスタミナがなかった。華奢な体型でいかにも勉強オタクなルックスだったし、試合の後半は切れが悪い。とにかくスタミナをつけるということが自他ともに認める課題だった。 剣道の試合は3分だ。スタミナなんて要らないと誤解されがちな...
剣道 指導者

急に強くなった剣道強豪校の指導者が考えていたことは

私の県には、滅茶苦茶につよい強豪校がいたのだ。その名は太田中学校(仮)である。ある先生が赴任してから急激に強くなったと話題な中学校であった。 ある日私たちの中学校は、太田中学校に合同練習をしに行くことになり、わくわくドキドキの遠征にな...
剣道 減量増量

剣道部女子中学生が自己流で5kg増量した話

「もっと飯を食え!」 コーチから耳にタコができるくらい言われて増量を決意した。 剣道は階級制ではないが、体格のいい選手は鍔迫り合いの時に強いし、パワーがある。それに加えて、結果を残している選手はみな体格が良かった。 私が増...
剣道 技術

遠い間合いからの一撃!相手の癖を観察して決める出小手

私が剣道を始めたきっかけは、大河ドラマのワンシーンだった。たまたまつけていたテレビに写っていた剣道の稽古をする姿。とてつもなくカッコよく見え、まさに雷に撃たれたような感覚に陥った。 中学生にあがったタイミングで、迷わず剣道部に入部を決...
剣道 練習

剣道でスタミナをつけるために行った掛かり稽古と走り込み

私には、圧倒的にスタミナがなかった。華奢な体型でいかにも勉強オタクなルックスだったし、試合の後半は切れが悪い。とにかくスタミナをつけるということが自他ともに認める課題だった。 剣道の試合は3分だ。スタミナなんて要らないと誤解されがちな...
剣道 技術

剣道で相手の裏をかく戦術…面と思わせて出小手!大一番の得意技

大学の全学剣道部に所属し、稽古に取り組んでいる。 3年前の春、県内1位の進学校で勉強に励み、1年間の浪人を経て、念願の女子大生になった。 いつも腕に痣のある女子大生になんかなりたくないと、小学生で始めた剣道もここでおさらばして、...
剣道 指導者

厳しくて優しい剣道の先生、団体戦で見せた新たな一面

小学3年生の頃に剣道教室を見学し、その時に初めてW先生にお会いしました。その頃は30代後半で、今考えると、県内の剣道教室の先生ではかなり若い方だったのではないかと思います。 第一印象は、「とにかく怖い」の一言でした。そんなW先生から、...
剣道 練習

剣道地獄の「掛かり稽古流し」で、試合後半まで攻め続けるスタミナづくり

私はスタミナのない子供でした。小学校までは校内のマラソン大会ではいつもビリ。40人のクラスで40番が当たり前のようになっていました。 体も太っていましたが、相撲部で自分よりも体が大きく他の運動が苦手だった同級生より遅かったです。水泳で...
剣道 技術

剣道の「後の先」…体格差をくつがえす出小手をマスターするまで

小学校3年生の時に剣道を始めました。きっかけは、「ワンピース」のキャラクターで主人公の最初の仲間になる「ロロノア・ゾロ」が好きだったことです。 刀で敵の海賊を切って倒していく姿をかっこいいと思うと同時に、自分もこんな風になりたいと思い...
剣道 指導者

高校剣道部の恩師…失っていた自信を取り戻す驚きの指導とは

私の恩師は、高校で剣道部の顧問を務めていた清水先生(仮名)。 清水先生のおかげで私の人生は大きく変わった。 あこがれの先生のいる高校へ 清水先生は剣道界では知られた人物だった。 高校時代に国民体育大会で優勝。その後、剣道で全...
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