那須川天心vs武尊は2022年6月19日、東京ドームで開かれる「THE MATCH2022」のメインイベントだ。オープニングファイトが12:30頃に始まり、天心vs武尊は19時以降になると予想されている。
格闘技ファンなら、この世紀の一戦は見逃せない!
会場組以外の人は、天心vs武尊をどうやって見たらよいのだろうか? お得な視聴方法はあるのだろうか?
ここでは視聴方法について徹底解説してみよう。
天心vs武尊のテレビ放送が無くなる!?
天心vs武尊の対戦を含むTHE MATCH2022は、当初、フジテレビで放送されると思われていた。
しかし、5月31日のヤフーニュースに衝撃的なニュースが掲載された。フジテレビがTHE MATCH2022のテレビ放送を見送ったというのだ!
テレビ放送されれば、より多くの人が無料で試合を見ることができる。天心vs武尊がきっかけで格闘技に興味を持つ人が増えるかもしれない。
直前になってテレビ放送が無くなってしまうのは残念でならない。
そして、問題なのは、「テレビがダメなら、どうやって視聴すればよいのか?」だ。
アベマで全試合完全生中継
天心vs武尊を含むTHE MATCH2022は、ABEMA PPV ONLINE LIVEで完全生中継される。
ご存知の方も多いと思うが、ABEMAはネットで視聴するテレビのような配信サービス。地上波テレビのようにテレビ番組表に沿ってコンテンツを配信している。格闘技の他にもアニメやドラマが充実しているのが特徴だ。
天心vs武尊は無料で見れる?
結論から言うと、天心vs武尊を無料で見ることはできない。配信は6月19日11:00にスタートし、第一試合までは無料配信でも見ることができる。しかし、第二試合以降は見るにはPPV(ペーパービュー)を購入する必要がある。
PPVは購入方法によってかなり値段が変わるので注意してほしい。
通常価格は4,580円だが、ABEMAプレミアム限定特典を利用すれば3,660円の割引価格で購入できる。
ABEMAプレミアムとは、月額料金960円でさまざまな特典が受けられるサービスだ。例えば、見たかった番組を見逃してしまったときでも、ABEMAプレミアムに登録していれば好きな時間に視聴することができる。
そして、今回のようにPPVを安く買えるのもABEMAプレミアムの特典のひとつだ。
「PPVが割引されても、月額料金がかかるなら結局同じでは?」
と思われる方もいるかもしれない。
実はそうではない。ABEMAプレミアムには2週間の無料期間があるので、これを上手く利用すれば月額料金を支払うことなく、PPVを安く購入することができるのだ。
ただし、無料期間を利用できるの1回だけなので、過去にABEMAプレミアムに登録して既に無料期間を終えている人は、この方法は使えない。
ABEMAプレミアムに登録してお得に視聴する方法
これまでにABEMAプレミアムに登録したことが無い人は、登録してからPPVを購入した方が断然お得だ。その方法について詳しく見てみよう。
ABEMAのプランには大きく分けて、
- ベーシックプラン
- ABEMAプレミアム
の2つがある。
プランの違いは視聴プランの項目で確認できる。最初は「ベーシック」になっているはずだ。
これを「ABEMAプレミアム」に変更し、その後でPPVを購入するという順番が重要になる。
ABEMAプレミアムの登録手順
まずは「2週間無料でお試し」という案内を見つけよう「視聴プラン」のページに行けば案内が出ているはずだ。
そこで、「\0 トライアルを始める」をクリックする。
続いて、メールアドレス、パスワードを入力して、「同意して送信」をクリック。あとは案内に従って登録を完了すればOKだ。
ABEMAプレミアムの登録や、PPVの購入は、下記の公式サイトで簡単にできるので、チェックしてみてほしい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
格闘技専門番組が充実しているABEMAプレミアム
↑「プレミアム」と書かれた動画は、月額料金以外の費用無しで視聴できる。
天心vs武尊だけを見たいという人は、ABEMAプレミアムの無料期間中に解約すれば月額料金はかからない。PPVを割引価格で購入できてとてもお得だ。
しかし、格闘技が好きな人なら、ABEMAプレミアムをそのまま利用し続けることをおすすめしたい。
というのも、ABEMAプレミアムは格闘技イベントがとても充実していて、
- ONE(MMA、ムエタイほか)
- 修斗(MMA)
- K-1(キックボクシング)
- RIZE(キックボクシング)
などを視聴できるからだ。
これらの大会や出場選手にフォーカスした専門番組が放送されることも多い。話題を集めた、青木vs秋山の一戦もABEMAが放送するONEのメインイベントだった。
最新情報を知ることができ、膨大な量の過去動画もある。格闘技ファンなら月額料金分は十分に楽しめるはずだ。
地上波テレビが放送してくれない格闘技を、こんなにサポートしてくれるメディアは貴重な存在だと思う。