大学柔道部

柔道 練習

大学柔道部で寝業最弱から抜け出した!寝業に必要なスタミナとは

やっぱり大学の柔道部って高校までとは違いますね。 何が違うかって。当たり前の事ですが全国から地区や県を代表する選手が高校だけでは飽き足らず「もっとやりたい」という意欲に燃えて進学を希望するわけですから。 キレる技があるわけではな...
柔道 減量増量

大学柔道で10キロ減量を成功させた1日7食の食事内容

減量が必要になったのは、大学2年生の時に階級を下げて試合に出場するという選択をしたからです。 柔道の個人戦の階級には7階級あり、60kg級、66kg級、73kg級、81kg級、90kg級、100kg級、100kg超級となっています。 ...
柔道 練習

柔道で投げられやすい理由と、投げられないためのトレーニング

当時私は、大学柔道部に所属しており日々練習に励んでいました。通常の練習だけではなく、練習後の筋力トレーニングにも励み、体重の2倍以上の重量を扱えるほど筋力を獲得しました。 しかし、試合ではなぜか相手に簡単に投げられてしまうのです。相手...
柔道 試合

「どうせ勝てない」のバイアスを打ち破った大学柔道部の後輩

私が学生時代所属していた柔道部には夏と冬に大きな試合があり、それらに優勝することが部の目標でした。私が大学4年生の夏に出場した、最後の夏の団体戦。この試合では、関西に拠点を置く大学が多く集まり、トーナメント戦で優勝を争います。 大学か...
柔道 練習

双手背負いで肘、肩負傷…足技のためにとダンスを始めた結果は?

私は中学1年生から、柔道を始めました。体がとても小さかったのもあり、担ぎ技から技を教えてもらった記憶があります。 双手背負いと言う技は、例えば右組でしたら、自分の右肘を相手の右脇に入れて担ぎ込んで投げるのですが、右肘に相手の全体重がか...
柔道 技術

柔道の寝技で、片足だけで相手を返す方法を研究

私の進学した大学は寝技に力を入れており、稽古でも寝技の乱取に時間を割いていました。 それは監督の寝技重視の考えのもとに行われていました。大学生にまでなると、立技の技術を向上させるよりも、寝技の技術を向上させる方が効率的であると考えたそ...
柔道 技術

練習でも後輩に返されたくない…大外刈りの角度を工夫して得意技に

大学生のころ、学年が上がるにつれて後輩の人数も増え、年下との練習回数が増えてきたときのこと。 いくら練習とは言え、後輩に投げられたり、掛けた技を返されたりすることが嫌で、色々と悩んだ時期がありました。もちろん技を掛けなかったり、防御に...
柔道 減量増量

柔道の減量で無理をしないために…プロの指導のもとで行った体重管理

私の通っていた大学では、月に1回体重測定が行われていました。体調コントロールは各々で行うべきですが、当時2人が続けざまに減量失敗したのを受けて、ミーティングで決まりました。 トレーニングコーチの指導と合わせて学生食堂の栄養士の食事指導...
柔道 指導者

柔道五輪候補との中断しない乱取りの思い出

テレビ番組「有吉ゼミ」で、お笑い芸人である塙の息子を指導していた原田堅一先生をご存知でしょうか。 私は、原田堅一先生と同じ大学で、寮も同じでした。当時の原田堅一先生は、マイナス60キロ級のアトランタオリンピックの候補生であり、母校の大...
柔道 技術

接近戦で決める内股…得意技の入り方を工夫したらスゴイ技になった!

私は父と兄の影響で、幼い頃から柔道に取り組んでいました。小さな頃は体が大きなこともあり、試合で負けることはほとんどありませんでした。 地元の柔道場が熱心だったこともあり、稽古へも一生懸命に通っていたので、負けることも数えるほどしかあり...
柔道 試合

柔道学生全日本出場がかかった決勝戦、明暗を分けた残り0秒

柔道は、決められた時間内に一本を取るか、いかに多くのポイントを取るかによって勝敗が決まります。「待て」の時間には、タイムキーパーが時間を止めるので、それ以外の時間で競われます。 最後まで諦めるな、残り1秒まで気を抜くなという言葉は、格...
柔道 減量増量

柔道女子の減量事情…国体に向けて1カ月に10キロ落とす!

大学3年生の頃は、まさに柔道人生で最も強かった時期。強いということは、それなりに筋力もついてきて、重量級の選手とも普通に稽古ができるくらいの力になっていました。 筋力は筋肉の断面積に比例すると言われるがゆえに、筋力と比例して筋肉量もか...
柔道 試合

柔道国体予選…私が全日本チャンプに勝利!?波乱の展開とは

国体は、女子は個人戦がなくて団体戦のみ。男子が5人制なのに対して女子は3人制で、各県の代表メンバーが出揃います。本国体には、このブロック予選で一位になることにより出場権をえることができます。 私はトップバッターの先鋒として、県代表でい...
柔道 試合

大切な柔道の試合直前に怪我…片足を使わずに優勝したときの戦術

30年ほど前のこと。大学3年生の私は全日本体重別学生選手権中四国大会予選への出場をひかえていました。 大学生になり筋肉が付いてきたのもあり、体重が60キロ近くまで増加。試合は8キロくらい減量して52キロ級に出場していました。この階級に...
柔道 技術

古賀稔彦の立ち背負いではなく、膝つき背負いを得意技にした理由

武道には体格差をくつがえす技術があります。 また、実践を想定した武道的観点からは問題のある動きでも、スポーツ競技では有効というものもあります。 40代の現在も鍛錬を続け、背負い投げを得意技とする柔道家に、自分に合った技の発見から...
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