レスリング 技術

レスリングの試合で櫓投げ(やぐらなげ)を決めるコツ

幼稚園の年中から、中学校3年生まで水泳を11年間やっていましたが、学生時代はPRIDE全盛期で、桜井マッハ速人vs五味隆典に釘付けになり、格闘技をやるしかない!と思い、高校からレスリングを始めました。 レスリングの櫓投げ(やぐらなげ)とは...
空手 技術

長身女子が小学生空手の全国大会で上段蹴りを決めるまで

空手を始めたきっかけは喘息治療。 幼いころから喘息持ち。体調はよく崩し、体力がないためマラソン大会はいつも最下位。そんな私を見て母が勧めてくれた習い事が「空手」でした。 喘息治療のために空手を始める なぜ喘息治療のために空手を選ん...
プロレス 試合

小林邦明戦で確信…プロレスマニアがミル・マスカラスを卒業する理由

プロレス観戦歴も5年を超え、全日本プロレスの中継も見るようになった。昭和50年代に僕が夢中になったのは、やはり仮面貴族ミル・マスカラスだった。 華麗なマスク、ビルドアップされた体型、そして代名詞の空中殺法。また、入場テーマ「スカイハイ...
空手 技術

カウンターの上段蹴りで、伝統派空手強豪校からオファーをもらう話

私は小学校1年から空手道を始めました。私がやってきた空手道はいわゆる伝統派空手で、特に組手に力を入れてきました。 伝統派空手、カウンターの上段蹴り 私が得意とする技は上段蹴りです。伝統派空手の組手において、上段蹴りは文字通り頭部に対する...
総合格闘技 試合

【UFC250】どうなるヘンリー・セフードvsジョゼ・アルド?

2020年5月10日のUFC250でヘンリー・セフードvsジョゼ・アルドのバンタム級タイトルマッチが行われる。 ここではヘンリー・セフードに注目してみよう。 レスリングベースの怪物ヘンリー・セフードとは ヘンリー・セフードは北京オ...
ボクシング 減量増量

ラグビーからボクシングへ…過酷な10キロ減量を経て初試合に勝利!

高校生の頃、ボクシングの公式戦に出場しました。階級制ですので減量が必要でした。 自身の体重は73kg程あり、当時の日本のボクシング界ではある程度体格の良い人間は他のスポーツをやるためか、ボクシングをやる人は軽量級が多く、同じ位の体重の...
柔道 練習

背負い投げのためのタイヤトレーニング【押すやり方、引くやり方】

わたしは小学生のころから、柔道を続けていました。 高校で柔道部に入部したときにわたしの周りには格上の選手ばかりで試合でも勝てない日々が続いていました。 わたしの課題は、足腰の弱さ、ここぞというときに踏ん張ることのできない体幹の弱...
ボクシング 技術

ボクシング初心者が右ストレートを手打ちにならずに当てるコツ

私が一番長くやったスポーツは野球で小学2年生から始めて大学を卒業するまで野球をしていました。 社会人になってからは仕事が忙しく運動といえばたまに草野球をするくらいで特に定期的な運動はしていませんでした。 30代半ばになると学生時...
プロレス 試合

猪木ついに引退!?アントニオ猪木vs藤波辰爾を見た中学生の記憶

1988年の8月8日。何故か8が並ぶ日、まだネットも無い時代でTVが唯一の情報源だったころの話しです。 日本人が見るプロスポーツもJリーグはもちろんBリーグなんてまだ無い時代。野球かプロレス以外のプロスポーツなんてたぶんなかった時代。...
柔道 減量増量

高校女子柔道の減量…3カ月で4キロ減!48キロ級に階級を落とした

わたしが高校時代に入部した、柔道部での減量経験について書きたいと思います。 わたしは小学校3年生の頃から近所の柔道教室で柔道を始め、高校でも柔道部に入部しました。背が低く、当時は細くてパワーもない選手でした。 柔道を始めた小学生...
剣道 試合

全中3位の剣道スター選手への嫉妬と依存…大将で感じたプレッシャー

私の所属している剣道部は、関東大会を目標に日々稽古に取り組んでいました。 同級生には全中3位で国体選手として試合に出て全国ベスト4に入ったスーパースターと言われているM子がいました。M子は入学してすぐに大将として試合に出て、私たちチー...
プロレス 試合

新日本プロレスにジャンボ鶴田が参戦!U系vs全日本で盛り上がる

昭和のプロレスには、ジャイアント馬場とアントニオ猪木の二つの流れがあった。どちらとも交わることのない流れだ。 二人の確執、関係は本人たちにしかわからない。猪木の新日本、馬場の全日本は独自のプロレスを確立していた。攻撃的な新日本、鎖国路...
柔道 指導者

柔道の基本練習をサボっているのを見抜いた師範から学んだこと

わたしの恩師である、柔道師範のTさんについて書きたいと思います。 Tさんは柔道師範であり、柔道教室を営んでいる傍ら、整骨院の先生でもありました。 わたしは小学校のころに足首の靭帯の怪我をし、この整骨院を訪れたのが初めての出会いで...
プロレス 試合

ブックかガチか?橋本真也vs小川直也の真相…生で観戦した印象は

1999年のプロレス界は格闘技人気に押され厳しい時代でした。 2020年の現在、プロレスは完全にエンターテイメント路線を走っております。アメリカの最大団体であるWWEは団体名にエンターテイメントと入れるほどです。 しかし20年前...
剣道 試合

高校女子剣道で、選抜予選優勝候補が初戦敗退したときの大将だった話

私は中学校の時に、剣道部に所属していて高校選びも剣道が思いっきりできるところと思い、私の住んでいた地域で一番剣道が盛んなK高校を選びました。 運動も勉強も両方に力を入れている高校で、剣道部は関東大会、インターハイ常勝校でした。私が生ま...
ボクシング 試合

いじめられていた時に見た畑山隆則の試合と、ボクシングを始めた話

私は中学生の時は野球部で奮闘してました。 しかし、2年生の時に同級生から活動中にいじめられるようになりました。 当時は本当に辛い日々を送りながら、大好きな野球に集中できませんでした。   いじめられている時に見た畑山隆則の試...
柔道 技術

小柄な柔道女子が背負い投げを決めるコツは、足の動きを観察すること

わたしは小学校3年生から6年生の間まで、男の子がたくさんいるなか女子1人で柔道教室に通っていました。 わたしが通っていた柔道教室は整骨院も経営しており、体育の授業でケガをして治療に来たのがきっかけでした。 院長先生が柔道の師範を...
プロレス 試合

鶴田、天龍、ハンセン、ブロディ…全日本プロレスの最強タッグは?

1983年、全日本プロレスの年末恒例シリーズ、世界最強タッグ決定リーグ戦。 まだ小学生だった私は日曜日のお昼に全日本プロレスのTV中継があり、特別な気持ちでテレビ観戦していました。 子供心に暮れのタッグリーグ戦がはじまると、いよ...
剣道 指導者

高校剣道部でインターハイ出場、日本一を目指す!厳しい顧問の先生の話

私は高校受験の際、ぎりぎりまでどこの高校に進学したいかも、何を学びたいのかも全く考えていませんでした。 ただ、中学校でも所属していた剣道を続けたい、それだけでした。 剣道がやれれば何でも良い、しかし中学生の頃の私は携帯電話を持っ...
総合格闘技 試合

プロレス最強を信じた90年代…高田延彦vsヒクソングレイシーを見た

現在はRIZIN、DEEP、海外にはUFC、ベラトール、ONEチャンピオンシップなど総合格闘技団体が数多く存在します。 過去にさかのぼると、日本ではまだバーリトゥードやMMAなんて言葉も誰も知らなかった時代、1993年にアメリカでUF...
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